咀嚼障害(重筋無力症の疑い)16日目

【10月20日】 入院生活2日目

いつものことながら寝れない。寝れないのはわかっていたが、初の入院生活ということも
あるのだろう。いつも以上に寝れない。

結局、睡眠時間合計3時間ほどで、起床の6時を迎えようとしている。
寝れなかったのは仕方ないと心に言い聞かせて採尿をするためにトイレへ行った。
採尿室が別途あるが、カップのありかを教えてもらえればどこのトイレでもよいとのことだったでので、
一番近いトイレですることにした。

数分後に看護師がやってきて採血ですと言われたが、聞いてないしと思いつつも右腕を差し出した。
例によって、1回目は血管が見つけられずに失敗。2回目でスピッツを1本採取することに成功。
結構経験あるひとに見えたのにダメだった。

一時間後には、朝食の時間になった、
全体に和食なのだが、なぜか牛乳パックがあった。学校給食じゃないんだからと思いながら一番嫌いな
牛乳から一気に飲み干した。
そして、食事に手を付けた。前日同様に美味しい食事を満喫している最中に症状が出てきた。
どうやら、牛乳パックをストローで飲むことが相当な苦痛らしいことが^初めて分かった。
なんとか頑張って、完食したがエラい重労働だった。

その後、午前中は同室の皆さまと世間話をすまして終えた。

お昼は好きなものばかりで、かつ、早起きのため空腹もあり、久々にがっついてみた。
やはり後半はペースダウン。最後は何とか飲みこんだ感じで食事を終了。

その後、久々の造影CT撮影を行う前に、点滴をするとのこと。造影剤はルートを途中で
通すとの説明ののちに、翼状針を注射。ん?また失敗。再挑戦、また失敗。
結局三回目になんとか留置。ここまで0勝3敗。腕はすでに黒ずみが目立ってきた。

そして、なんとかCTも終了したが、精神的に疲れた。
この語、あと何回さされるのだろう。。。

そう考えただけで、さっさと退院したくなった。久々のブルーな気分です。

夕食までまだ時間があるので、売店へおやつを調達にいったところ、すがきやの新製品があったので
即座に購入したものの荷物になることに気が付いたのは、後のカーニバル。まぁ、仕方ないか。。。

今日はこの後、何をしようか考える。   続きは後程。