重症筋無力症；全身型 第２回入院生活10日目～今期２回目の外出①

■１２月２４日（木曜日）■

クリスマスイブである。

風景を見るとまるで、初冬のようで雪も無い。暖冬の影響だろうか？

そんななか独りでいると虚しくなるので、外出することにしていた。

とりわけ行くところも無いのだが、１つ目的があって喪中はがきを印刷するためのプリンターを買いに行くことだった。

機種はキャノンｉＰ２７００である。

実は、我が家にはＨＰの複合型プリンターがあるが、今時のカセットソータ式のため厚手のはがきが印刷できないのである。

それで、昔ながらの背面給紙式が必要となった。

そんなわけで、ビックカメラへ行った。平日の午前中と言うのに、お客さんが多い。意外である。確かに冬休みも近づく年末である不思議でもないのかもしれない。だが、ビックカメラ店内は店員がまばらで通常の平日と同じシフトに見えた。

やる気あるのか？

まったくそう思える、ビックカメラ札幌店である。

そんなビックカメラに見切りをつけるためにポイントを全て使うつもりで今日はやってきた。

その前に、ＨＰの常展（ブース？コーナ？）が見えたので、店員に声を

かけて質問をした回答が、申し訳ないですがＨＰの展示品については

わからないので、１１時にＨＰの担当者が来るので聞いてほしい。と、

言われた。

社内の事情は兎も角として、もう少し低く出てこれんのか？

ますますやる気がかんじられない！？

　

ヨドバシを見習えって言ってもやる気が無いのであれば仕方ない。

その時点で、あと１５分くらいだったのでプリンターを買っているうちに

すぎるだろうと先に買い物を急いだ。

プリンターをレジカウンターへ持って行き、全額ポイントで購入。

これでやる気のないビックカメラと縁がきれる。

そして、簡易包装をされ「お気をつけてお持ちください」と言い渡してきた

店員はプリンターの持ち手に手をかけていて、私が持つところが無い。

それで、何を気をつければよいのだろうか？

接客がなっていない！

そう思いながら、ビックカメラをイライラしながら後にした。

病状が悪化したときは、責任とってもらうぞ！心で思った。

そうして家にプリンターを持って行った。