咀嚼障害9日目

【10月14日】 6:30起床

いつもどおりの朝だった。
なんとなく体調がすぐれなかったので、午後から出勤することに決めた。

そんな感じで、もうひと寝入り。

【10月14日】 7:30 2度め起床

やっぱり寝てられない。こればかりは体調に関係ないらしい。
とりあえず、会社にメールで連絡を。

もう少し寝るか。。。

【10月14日】 9:30 3度め起床

携帯電話の着信音で目が覚めた。 眼科からだった。

検査予約の日時の連絡だった。明日になったとのこと。それで、紹介状を取りに来てほしいとのことだった。
出勤前に取りに行くことを伝えた。・・・その時だった。

本日、昼ごろに受け取りに行きます。よろ・・・ひふほへ・・・はふ。 えっ?声が出ない。

今までに無い症状だった。せっかく飲めるようになったのにしゃべれなくなるとは。。。

これ以上考えても仕方ないので起きることにした。

歯磨きをして、さて嗽をっと。 いつもより楽? もしかしてイケるか?

歯磨きを終え、洗顔前に買っておいた飲むヨーグルトを飲んでみる。 

イケタ! 少し筒だけど飲めるようになっている。 あまりのうれしさに何度もコップに注いで飲んだ。

飲み続けて、5杯目くらいだったろうか飲めなくなった。  だが格段」の進歩。 

少し安心した気持ちでいたが、忘れていた洗顔を引き続き行い身支度して、家を出た。

【10月14日】12:20 出発

視界昨日と同様に良くないが、天気が良いのが幸いで運年には差し支えない程度。よかった。

まずは眼科へ行き、診断書と予約票をを受け取った。

このときもやはり声が出ない。何か空気が喉から洩れていく感じだ。これはマズイな。
明日の問診でも伝えないと。というより問診中に声が出なくなったらどうしよう。そんなことが頭をよぎるが、
考えても仕方ないので、そのまま、会社へ。

会社には就業少し前に到着。久しぶりのみんなに会えたが、顔はあまりよく見えない。
薄暗い建物内では良く見えないらしい。

とちあえず明日の件は、上司に伝え休むこととなった。

3.5日前にメールを処理したはずなのに、またもや大量のメールが。。。
明日も休みのだからきぃ奥羽中に処理しなくては。そう思いつつも身体は重い。

まずは障害からかたずけなくては。1週間も休んだので関連部署にも顔をださなくては。と独り思いつつ
1つづつ手を付ける。

その間、私の事情を知らないで電話をしてくるMさん。Iさん、Sさんには申し訳なかったけど、
体調が戻らないので今日は勘弁と返答して、作業を継続。 3名様ごめんなさい。

なんとか片づけて、部署に挨拶へ。

みんな日々の業務に追われていて私が1週間休んでいたこともスッカリ忘れていたらしい。
いつもの笑顔をしょーもないお願いが久しぶりの挨拶となった。
或る意味、安心した自分がいた。

安心感から会話を始めたが、恐れていた通り途中から声が出なくなった。

このとき少し周りの空気が変わった。

見た目は、右目がつぶれている程度なので、他紙したこと無いのに休んでいたんだなぁと
思われている空気だったが、すぐに元に戻った。
 
この体調が悪い中、色々頼まれ結局いつもと同じ半日だった。無理して出社したが良かった紀文。

自分の事務所に戻ると、事務部のトップが来ていた。

別室に呼ばれて、様態を聞かれたが先日の一件があったのでうれしさ感はゼロである。
事務部のトップ自体が悪いわけではないとこは重々承知している…が、経営者サイドより
求められている人件費削減策を聞いてしまった以上、モチベーションなんかゼロである。

そんなことを思っていながら会話をしていたが、また声が出なくなったので、とりあえず終了で作業に戻る。

少し時間ができたので、新卒君の様子をうかがうことに。だか何も変わっていないのですず終了。
こいつやる気あるのか?

そんなことをしていると就業時間になってしまった。いつもであればサービス残業バリバリなのだが、
体調がすぐれないのでずぐ帰宅した。

【10月14日】 18:30帰宅

帰宅後、すぐに夕食にチャレンジした。昼間にたくさん飲めたのだからいけるだろうとの自己判断。

まずは残っていた、メンチカツとアジフライ。

時間は、異常にかかるものの刻めばイケた。だが、徐々に喉を通らなくなるのは今までと同じだが、
なんとか完食できた。うれしかった。

食事を続けていて喉が通らなくなる時は、喉なのか顎なのか疲労感を感じることがハッキリした。

その後、テレビを見て少し休憩していたが喉が渇いたので、炭酸飲料にチャレンジしてみたが、
これはダメだった。ちょっとづつでも飲めない。仕方ないので残りは捨てた。もったいない・・・


今日の成果は、無炭酸はいくらか飲めるようになったが、代償に会話ができなくなったこと。
ドラクエ的には、HP↑SP↓だろうか。

明日の検査結果が心配だが、大学病院であればなんとかしてくれる期待感もある。
脳神経外科クリニックなんか行かないで、最初から大学病院にしておけばよかった。
きっとまた同じ検査をするので、諭吉もふっとぶし無駄だらけ。

今日までの一番の公開は受診先を誤ったこと。

脳神経外科は、末梢神経の専門で無いこと。口腔外科で勧められて受診したが専門外だった様子。
後でわかったが受診した脳神経外科クリニックの隣の町内に神経内科クリニックが新規移転していた。
今日になって後悔。こちらに受診していれば何か違っていたかも。後悔先に立たずを地で行ったこの
一週間で医した。