咀嚼障害(重症筋無力症)32日目  さんぽ

■11月5日(もく)■ 快晴

明日以降、天気が陰るらしいので今のうちに長めの散歩にできることにした。

まず、最初に行ったのは、とある丘の上にある公園。病院からの距離は大したことが無いが丘の上なので、
それなりの時間がかかる。そして以外と急な坂だった。
到着ししたときに見えた風家は、とっても良いものだった。

とりあえず麓まで戻ったのだが、入院中の身体には坂道は自分が思っていたより辛かったらしく、
やや疲れ気味あったが、とりあえず次の目的地の神社へ足を向けた。

やや遅い足取りで向かっていたが、視界に以前に気になっていたタマゴ屋さんが目に入った。
確か、タマゴを使ったスイーツやコーヒーを飲める場所もあったことを思い出し休憩がてら入ることにした。
お店に入り、コーヒーとカスタードシューをオーダして席に着くことに。
待つこと、数分で席に持ってきてくれた。
気になるは、カスタードシューである。いつもは殆ど口にしないのだがタマゴということもあり期待を込めて
まず一口、トロッとしたカスタードがなんとも言えなく美味しかった。なかなか侮れない!
満足感いっぱいに完食したところで、コーヒーを飲み干し次の目的地に向かうつもりであったが、思った以上に
身体が動かないことに気がついた。時間はまだあるので休むことにした。
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それから、前日行った神社へ回復祈願に行った。同室の人たちも含めた祈願である。
財布より、銭洗弁天で清めた5円玉を10枚、お賽銭箱に。
これで、回復できなかったら神社に民事訴訟だな。なんて思いながら時間もいい感じだったので、
戻ることに。
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時間はそれなりに経過していたが、まだまだ余裕があったのでゆっくりとした足取りで戻ることにした。
そういえば、同室の先輩が、ケンタッキーを食べたいと追っていたことを思い出した。
私も久々に、クッキーが食べたくなったので、通りすがりのケンタへは入ってお土産とした。
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病院に^戻り、お土産を手渡した後に私もクッキーを食べた。
久々のクッキーは、こんなにおいしかったか?と思いながら食べた。
注射療法が終わったら、また来ようと思った。
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