雇用保険受給説明会(´д`)

GW明けの今日、ハローワーク主催の『雇用保険受給説明会』なるもの。

内容は、失業中に受け取る権利がある雇用保険を手に入れるために必要な儀式とでも言っておきます。
一定期間内の失業者をある程度の人数を集めて、いっせいに手続き等の説明を行うという合理的な方法です。

しかし、これには今日になって疑問が。

それは、説明会場です。

今日の説明会場は、ハローワークでは無く、全く別の場所にあります。
札幌市内には、ハローワークが3箇所ありますが、てっきり、市内の失業者が全員集まるのかと
思いきや、私のエリアの失業者のみというのです。
これって、別の場所で行う意味があるの?って思いたくなります。
場所は、札幌市中央区北4条西5丁目 三井生命ビル。札幌駅前の一等地です。
これを他の雇用施設関連部署とあわせて4フロアを貸しきっているので、年間の家賃及び管理費は、
百万円単位であることは間違いありません。このようなことをする必要があるのでしょうか。
そのようなお金があるのであれば、札幌7区全てにハローワークを作るほうが経費的に安いのでは
無いかと。中央区は伏見や円山などの住宅街。もしくは分割以前の中央雇用安定所があった
電車通りの町外れなど。
また、この中央区の施設は全ての雇用に関する職業安定所の役割をしておらず、
雇用促進を目的とした施設と銘打っています。
そのためか全く親身ではありません。
平気で時間指定して呼びつけるは、職業安定所(ハロ-ワーク)で記入した、希望職種や経歴書が
あるにも関わらず、また同じような書類を書かせます。気が向いたときには求人票をメールで
知らせてくれますが的外れな内容ばかり。もしかすると私の担当が他のハローワークでも役に立たなくて
まわされた島流し的な窓際職員なのかも知れません。O担当さんと言います。

雇用促進にかかわる費用は、各企業や市民の税金と会社員が支払う雇用保険で賄っています。

こんなことでいいのでしょうか。考えさせられます。